装備
エアーテント
大規模救助活動現場における、医療救護所、傷病者の一時収容所に使用されることを目的とし、空気でふくらむ簡易テントです。
マット型空気ジャッキ
数センチのすき間にこのマットを入れ、空気を送ることによって空間を作り、人を助け出すことができます。
エアラインマスク
トンネル火災など、長い時間がかかる災害活動に使います。
普通の空気呼吸器の何倍も空気を送ることができます。
防護服（ぼうごふく）
サリンなど有害な化学物質から隊員の身を守るものです。
酸素溶断器
酸素の火力で、鉄やコンクリートなど普通の器材では切れないものを切ることができます。
熱画像直視装置（ねつがぞうちょくしそうち）
わずかな熱に反応して、煙や暗闇（くらやみ）の中でも逃げ遅(おく)れた人を発見することができます。また、壁の中の火なども見つけることができます。
画像探査機（がぞうたんさき）
先端のカメラで、倒れたビルに閉じ込められた人などを発見することができます。また、マイクもついているので、その人と話しをすることができます。
マンホール救助機具
マンホールなどに転落した人を救助する機具です。
有毒ガス検知器
有毒ガスを測定する器具です。