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BREATHING 人工呼吸

BREATHING 人工呼吸

呼吸をしていないときは、すぐに人工呼吸を行ってください!

※救命講習会などで訓練を受け、しっかりとした人工呼吸の技術を身につけておきましょう。

口対口人工呼吸法

口対口人工呼吸法のイラスト
  1. あおむけに寝かせる。
  2. 気道を確保する。
  3. 鼻をつまむ。
  4. 傷病者の口を自分の口でおおう。
  5. 約1秒かけて、胸の上りが見える程度息を吹き込む。
  6. いったん口を離し、同じ要領でもう1回吹き込む。
 
口対口人工呼吸法のイラスト

※感染防止
口対口の人工呼吸を行う際には、できれば感染防護具を使用することが望ましい。

※人工呼吸を省略してもいい場合
傷病者に出血がある場合や、感染防護具を持っていないなどにより、口対口人工呼吸がためらわれる場合には人工呼吸を省略し、直ちに胸骨圧迫を行います。

※窒息、溺水、子どもの心停止、目撃のない心停止、心肺蘇生が長引いている場合などでは、人工呼吸と胸骨圧迫を組み合わせた心肺蘇生を行うことが望まれます。

※新型コロナウイルス感染症流行期の一次救命処置については、後記の主に市民が行う新型コロナウイルス感染症流行期の一次救命処置のアルゴリズムを参照してください。

Circulation 胸骨圧迫(心臓マッサージ)


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