令和４年７月31日18時45分頃、大野城市つつじヶ丘１丁目16番１号（ホリデイスポーツクラブ大野城店）において、男性がシャワールームで心肺停止となった事案が発生しました。
　倒れて意識・呼吸がない状態の男性がいるとの報告を受けた副店長の大塚さんがすぐに駆けつけて119番通報をし、従業員に指示を出して気道確保と胸骨圧迫を実施するとともに、AEDを装着しました。消防隊が現場に到着して心肺蘇生を引継ぎ、救急隊が現場に到着して傷病者の観察を行った際は、呼吸と脈拍が再開しており、病院での治療を受け、歩行可能なまでに回復されました。
　このように、本事案は、副店長の大塚さんの適切な判断の下、従業員の方が一致団結して救命処置を迅速かつ適切に実施したことにより、生命の危機に瀕した男性を救出することにつながったものです。